日本上下水道設計 2013年1-9月決算 売上高9.2%増 純利益73.2%減

公開日時
2013年11月8日(金)10時00分
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建設コンサルタントの日本上下水道設計(2325・東証2部)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.2%増加したが、純利益は73.2%の減益となった。

日本上下水道設計は11月8日午前10時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は9.2%増の101億円となり、前年同期より8億5300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、70.0%減の2億6700万円となった。営業利益率は2.6%となり、前の期の9.6%から7ポイント低下した。経常利益は65.6%減の3億2100万円、純利益は73.2%減の1億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の141億円、営業利益は同26.8%減の9億7000万円、経常利益は同28.3%減の10億2000万円、純利益は同17.5%減の6億円を予想している。予想1株利益は61円55銭。

日本上下水道設計 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 9280 -7.3% 10134 +9.2%
売上原価 6362 7696
売上総利益 2917 2437
販管費 2025 2169
営業利益 892 -3.8% 267 -70.0%
経常利益 936 -8.4% 321 -65.6%
純利益 469 125 -73.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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