フジコー 2013年7-9月決算 売上高12.2%増 純利益45.4%増

公開日時
2013年11月8日(金)11時45分
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リサイクル事業のフジコー(2405・マザーズ)が11月8日発表した2013年7~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.2%、純利益は45.4%増加した。

フジコーは11月8日午前11時45分、2014年6月期第1四半期(2013年7~9月)の非連結決算を発表した。売上高は12.2%増の5億8200万円となり、前年同期より6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.1%増の8600万円だった。営業利益率は前の期より3.4ポイント上昇し14.8%となった。経常利益は70.3%増の5500万円、純利益は45.4%増の2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の23億1300万円、営業利益は同7.9%増の3億円、経常利益は同16.6%増の2億6000万円、純利益は同22.8%増の1億4000万円を予想している。予想1株利益は44円。

フジコー 第1四半期業績
2012年7-9月 2013年7-9月
単位:100万円
売上高 518 +15.0% 582 +12.2%
売上原価 407 441
売上総利益 111 140
販管費 51 54
営業利益 59 86 +46.1%
経常利益 32 55 +70.3%
純利益 20 29 +45.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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