ゼビオ 2013年4-9月決算 売上高3.5%増 純利益8.7%減

スポーツ専門店のゼビオ（8281・東証1部）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.5%増加したが、純利益は8.7%の減益となった。

ゼビオは11月8日午後1時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の983億円となり、前年同期より32億8300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.2%減の59億6700万円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し6.1%となった。経常利益は4.7%減の61億8000万円、純利益は8.7%減の31億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4％増の2030億円、営業利益は同7.1％増の128億円、経常利益は同4.5％増の130億円、純利益は同3.4％増の65億4700万円を予想している。予想1株利益は145円45銭。