ファンコミュニケーションズ 2013年1-9月決算 売上高57.2%増 純利益45.2%増

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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アフィリエイトサービス「A8ネット」を展開するファンコミュニケーションズ(2461・ジャスダック)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ57.2%、純利益は45.2%増加した。

ファンコミュニケーションズは11月8日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は57.2%増の161億円となり、前年同期より58億9500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は82.5%増の28億5300万円だった。営業利益率は前の期より2.4ポイント上昇し17.6%となった。経常利益は81.1%増の29億600万円、純利益は45.2%増の17億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比40.2%増の203億円、営業利益は同51.9%増の34億1000万円、経常利益は同51.0%増の34億8000万円、純利益は同30.5%増の21億4000万円を予想している。予想1株利益は56円44銭。

ファンコミュニケーションズ 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 10298 +31.6% 16193 +57.2%
売上原価 7006 10925
売上総利益 3291 5268
販管費 1728 2415
営業利益 1563 +18.1% 2853 +82.5%
経常利益 1605 +16.7% 2906 +81.1%
純利益 1239 +57.0% 1799 +45.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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