ユニバーサルエンターテインメント 2013年4-9月決算 売上高27.7%減 純利益94.6%減

パチスロ・パチンコメーカーのユニバーサルエンターテインメント（6425・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ27.7%、純利益は94.6%減少した。

ユニバーサルエンターテインメントは11月8日午後5時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は27.7%減の292億円となり、前年同期より112億円減少。本業のもうけを示す営業利益は63.4%減の53億600万円だった。営業利益率は前の期の35.8%より17.7ポイント低い18.1%だった。経常利益は77.0%減の42億900万円、純利益は94.6%減の6億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の1028億円、営業利益は同13.6％減の310億円、経常利益は同31.6％減の307億円、純利益は同35.2％減の178億円を予想している。予想1株利益は242円56銭。