ヒューマンホールディングス 2013年4-9月決算 売上高7.2%増 純利益20.7%減

公開日時
2013年11月14日(木)15時00分
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教育事業・人材事業等を手がけるヒューマンホールディングス(2415・ジャスダック)が11月14日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.2%増加したが、純利益は20.7%の減益となった。

ヒューマンホールディングスは11月14日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の275億円となり、前年同期より18億3800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、33.6%減の4億8700万円となった。営業利益率は1.8%となり、前の期の2.9%から1.1ポイント低下した。経常利益は25.5%減の5億5200万円、純利益は20.7%減の3億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5%増の574億円、営業利益は同23.5%増の13億9100万円、経常利益は同8.8%増の13億8200万円、純利益は同21.8%増の10億500万円を予想している。予想1株利益は92円43銭。

ヒューマンホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 25680 +7.5% 27518 +7.2%
売上原価 18541 19870
売上総利益 7138 7648
販管費 6403 7160
営業利益 734 +30.8% 487 -33.6%
経常利益 742 +18.2% 552 -25.5%
純利益 459 +2.7% 364 -20.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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