オークワ 2013年2-11月決算 営業収益2.4%減 純利益80.8%減

公開日時
2013年12月24日(火)15時00分
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和歌山・奈良・三重中心にスーパーマーケットを展開するオークワ(8217・東証1部)が12月24日発表した2013年2~11月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ2.4%、純利益は80.8%減少した。

オークワは12月24日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年2月21日~11月20日)の連結決算を発表した。営業収益は2.4%減の2155億円となり、前年同期より52億7000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は40.6%減の18億6700万円だった。営業利益率は0.9%となり、前の期の1.4%から0.5ポイント低下した。経常利益は36.5%減の21億9000万円、純利益は80.8%減の2億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.6%減の2930億円、営業利益は同24.5%減の38億5000万円、経常利益は同24.2%減の42億円、純利益は同62.6%減の5億6000万円を予想している。予想1株利益は12円53銭。

オークワ 第3四半期業績
2012年2-11月 2013年2-11月
単位:100万円
営業収益 220852 -0.5% 215582 -2.4%
営業原価 159810 156125
営業総利益 61041 52433
販管費 57899 57589
営業利益 3142 -25.7% 1867 -40.6%
経常利益 3449 -23.7% 2190 -36.5%
純利益 1486 +10.5% 285 -80.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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