コジマ 2013年9-11月決算 売上高12.4%減 最終赤字13億4600万円

家電量販店のコジマ（7513・東証1部）が1月9日発表した2013年9～11月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

コジマは1月9日午後3時、2014年8月期第1四半期（2013年9～11月）の連結決算を発表した。営業損益が17億200万円の赤字、経常損益が12億4300万円の赤字、最終損益が13億4600万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は12.4%減の554億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％減の2589億円、営業損益は23億8000万円の黒字（前期17億1000万円の赤字）、経常損益は19億8400万円の黒字（同3億9400万円の赤字）、最終損益は10億3500万円の黒字（同80億400万円の赤字）を予想している。予想1株利益は13円28銭。