パナホーム 2013年4-12月決算 売上高7.5%増 純利益118.7%増

公開日時
2014年1月29日(水)15時20分
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パナソニック傘下の住宅メーカー・パナホーム(1924・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.5%、純利益は118.7%増加した。

パナホームは1月29日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.5%増の2190億円となり、前年同期より152億円増加。本業のもうけを示す営業利益は95.7%増の70億8500万円だった。営業利益率は3.2%となり、前の期の1.8%から1.4ポイント上昇した。経常利益は110.0%増の72億1200万円、純利益は118.7%増の42億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8%増の3150億円、営業利益は同35.3%増の150億円、経常利益は同29.2%増の150億円、純利益は同9.1%増の80億円を予想している。予想1株利益は47円62銭。

パナホーム 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 203767 -2.3% 219027 +7.5%
売上原価 157065 166524
売上総利益 46701 52503
販管費 43080 45418
営業利益 3621 -32.3% 7085 +95.7%
経常利益 3434 -35.4% 7212 +110.0%
純利益 1954 -35.0% 4273 +118.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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