DMS 2013年4-12月決算 売上高7.1%増 純利益43.2%増

公開日時
2014年1月29日(水)15時30分
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ダイレクトメールサービスのディーエムエス(9782・ジャスダック)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.1%、純利益は43.2%増加した。

DMSは1月29日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の132億円となり、前年同期より8億7900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.1%増の8億3100万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し6.3%となった。経常利益は20.2%増の8億400万円、純利益は43.2%増の5億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の180億円、営業利益は同14.7%増の12億7000万円、経常利益は同15.4%増の12億2000万円、純利益は同22.4%増の7億3000万円を予想している。予想1株利益は125円35銭。

ディーエムエス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12335 -5.2% 13215 +7.1%
売上原価 10743 11517
売上総利益 1592 1697
販管費 888 865
営業利益 703 +45.7% 831 +18.1%
経常利益 669 +52.0% 804 +20.2%
純利益 351 +74.0% 503 +43.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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