ベネフィットワン 2013年4-12月決算 売上高15.9%増 純利益18.3%増

公開日時
2014年1月29日(水)16時00分
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福利厚生代行サービスのベネフィット・ワン(2412・東証2部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.9%、純利益は18.3%増加した。

ベネフィットワンは1月29日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.9%増の147億円となり、前年同期より20億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.1%増の21億2200万円だった。営業利益率は前の期の14.0%より0.4ポイント高い14.4%だった。経常利益は18.4%増の20億8800万円、純利益は18.3%増の12億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.9%増の220億円、営業利益は同13.5%増の31億円、経常利益は同13.1%増の30億7000万円、純利益は同12.1%増の18億2000万円を予想している。予想1株利益は8896円19銭。

ベネフィット・ワン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12702 14719 +15.9%
売上原価 7958 9322
売上総利益 4744 5396
販管費 2962 3273
営業利益 1781 2122 +19.1%
経常利益 1764 2088 +18.4%
純利益 1062 1257 +18.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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