デジタルアーツ 2013年4-12月決算 売上高7.6%増 純利益2.1%減

公開日時
2014年1月30日(木)16時00分
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有害サイト遮断・情報漏洩対策等を手がけるデジタルアーツ(2326・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.6%増加したが、純利益は2.1%の減益となった。

デジタルアーツは1月30日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の21億2400万円となり、前年同期より1億4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.2%減の3億3600万円となった。営業利益率は前の期より2.2ポイント低下し15.8%となった。経常利益は3.0%減の3億4300万円、純利益は2.1%減の2億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の32億円、営業利益は同8.6%増の8億円、経常利益は同10.2%増の8億円、純利益は同8.0%増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は34円72銭。

デジタルアーツ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1975 +4.6% 2124 +7.6%
売上原価 538 648
売上総利益 1436 1476
販管費 1081 1140
営業利益 355 +9.5% 336 -5.2%
経常利益 354 +10.6% 343 -3.0%
純利益 214 +18.7% 210 -2.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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