石塚硝子 2013年3-12月決算 売上高4.5%増 純利益105.2%増

公開日時
2014年1月30日(木)13時00分
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容器メーカーの石塚硝子(5204・東証1部)が1月30日発表した2013年3~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は105.2%増加した。

石塚硝子は1月30日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年3月21日~12月20日)の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の463億円となり、前年同期より19億8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.4%増の12億6600万円だった。営業利益率は前の期と同じ2.7%だった。経常利益は22.0%増の11億6800万円、純利益は105.2%増の5億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の580億円、営業利益は同1.6%減の9億円、経常利益は同47.3%減の5億5000万円、純利益は同2.3倍の1億5000万円を予想している。予想1株利益は4円27銭。

石塚硝子 第3四半期業績
2012年3-12月 2013年3-12月
単位:100万円
売上高 44349 -0.6% 46335 +4.5%
売上原価 36541 38580
売上総利益 7807 7755
販管費 6607 6488
営業利益 1200 +6.9% 1266 +5.4%
経常利益 958 -8.5% 1168 +22.0%
純利益 277 +28.7% 570 +105.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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