日本ペイント 2013年4-12月決算 売上高9.4%増 純利益55.4%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時45分
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塗料メーカーの日本ペイント(4612・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.4%、純利益は55.4%増加した。

日本ペイントは2月3日午後3時45分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.4%増の1922億円となり、前年同期より165億円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.3%増の246億円だった。営業利益率は12.8%となり、前の期の11.6%から1.2ポイント上昇した。経常利益は43.1%増の359億円、純利益は55.4%増の246億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%増の2550億円、営業利益は同21.8%増の315億円、経常利益は同33.5%増の440億円、純利益は同49.9%増の300億円を予想している。予想1株利益は114円26銭。

日本ペイント 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 175770 +6.2% 192296 +9.4%
売上原価 113697 122484
売上総利益 62073 69811
販管費 41629 45210
営業利益 20444 +93.4% 24601 +20.3%
経常利益 25128 +92.8% 35950 +43.1%
純利益 15873 +98.1% 24671 +55.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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