日本金銭機械 2013年4-12月決算 売上高15.2%増 純利益12.8%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時30分
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貨幣処理機・パチンコホール向けシステム等製造の日本金銭機械(6418・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.2%、純利益は12.8%増加した。

日本金銭機械は2月12日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.2%増の212億円となり、前年同期より28億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.2%増の15億4400万円だった。営業利益率は7.3%となり、前の期の7.1%から0.2ポイント上昇した。経常利益は29.6%増の19億2200万円、純利益は12.8%増の13億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0%増の272億円、営業利益は同40.6%増の18億7000万円、経常利益は同5.3%増の19億5000万円、純利益は同0.6%増の14億4000万円を予想している。予想1株利益は53円37銭。

日本金銭機械 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18481 +7.3% 21289 +15.2%
売上原価 11554 13647
売上総利益 6927 7641
販管費 5634 6067
営業利益 1307 +20.0% 1544 +18.2%
経常利益 1483 +42.7% 1922 +29.6%
純利益 1190 +32.1% 1342 +12.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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