ピックルスコーポレーション 2013年2月期 売上高11.5%増 純利益3.5%減

公開日時
2013年4月15日(月)15時50分
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ピックルスコーポレーション(2925・ジャスダック)が4月15日発表した2013年2月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ11.5%増加したが、純利益は3.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は89円29銭だった。

2014年2月期は増収増益を計画。売上高4.6%増、純利益9.1%増、1株当たり純利益(EPS)97円43銭を見込んでいる。

ピックルスコーポレーションは4月15日午後3時50分、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は11.5%増の240億円となり、前の期より24億7500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は6.8%減の9億1500万円だった。営業利益率は前の期の4.6%より0.8ポイント低い3.8%だった。経常利益は8.6%減の9億7400万円、純利益は3.5%減の5億7000万円だった。自己資本利益率(ROE)は8.8%となり、前の期の9.8%より1ポイント悪化。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は4.6%増の251億円を計画。営業利益は11.2%増の10億1800万円を予想。経常利益は10.7%増の10億7900万円、純利益は9.1%増の6億2300万円、EPSは97円43銭を見込んでいる。

ピックルスコーポレーション業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 21587 +3.7% 24063 +11.5% 25180 +4.6%
売上原価 16267 18435
売上総利益 5320 5628
販管費 4337 4712
営業利益 982 +70.1% 915 -6.8% 1018 +11.2%
経常利益 1066 +70.9% 974 -8.6% 1079 +10.7%
純利益 591 +61.9% 570 -3.5% 623 +9.1%
EPS 92.52 89.29 97.43

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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