スペースシャワー 2013年3月期 売上高5.8%増 純利益109.3%増

スペースシャワーネットワーク（4838・ジャスダック）が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

スペースシャワーは4月25日午後6時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の116億円となり、前の期より6億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1486.9%増の3億2600万円だった。営業利益率は前の期より2.6ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は711.1%増の3億4100万円、純利益は109.3%増の1億6600万円だった。自己資本利益率（ROE）は4.5%と、前の期の2.2%より2.3ポイント上昇。1株当たり純利益（EPS）は1557円16銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.2%増の116億円、営業利益は22.7%増の4億円を見込む。EPSは2126円35銭を予想している。