オークマ 2013年3月期 売上高4.8%減 純利益8.9%減

公開日時
2013年4月26日(金)15時20分
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オークマ(6103・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より4.8%、純利益が8.9%減少した。1株当たり純利益(EPS)は46円24銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高4.7%増、純利益18.5%増、1株当たり純利益(EPS)54円81銭を見込んでいる。

オークマは4月26日午後3時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.8%減の1337億円となり、前の期より67億9200万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は4.5%減の108億円。営業利益率は8.1%で前の期と変わらずだった。経常利益は0.2%減の101億円、純利益は8.9%減の75億9300万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.7%と、前の期の9.4%より1.7ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は4.7%増の1400億円を計画。営業利益は20.2%増の130億円を予想。経常利益は17.9%増の120億円、純利益は18.5%増の90億円、EPSは54円81銭を見込んでいる。

オークマ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 140566 +39.2% 133774 -4.8% 140000 +4.7%
売上原価 102328 96599
売上総利益 38238 37175
販管費 26913 26358
営業利益 11325 +426.0% 10816 -4.5% 13000 +20.2%
経常利益 10195 +665.7% 10175 -0.2% 12000 +17.9%
純利益 8337 7593 -8.9% 9000 +18.5%
EPS 50.77 46.24 54.81

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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