日本和装ホールディングス 2013年1-3月決算 売上高7.6%減 最終赤字3億2400万円

日本和装ホールディングス（2499・東証2部）が4月30日発表した2013年1～3月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

日本和装ホールディングスは4月30日午後1時15分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。営業損益が5億300万円の赤字、経常損益が5億1500万円の赤字、最終損益が3億2400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は7.6%減の9億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7％増の60億円、営業損益は3億4000万円の黒字（前期2億6900万円の赤字）、経常損益は3億円の黒字（同3億2700万円の赤字）、最終損益は1億5500万円の黒字（同2億3300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は1721円84銭。