共和電業 2013年1-3月決算 売上高2.6%減 純利益27.6%増

公開日時
2013年5月7日(火)15時00分
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共和電業(6853・東証1部)が5月7日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.6%の減収となったが、純利益が27.6%増加した。

共和電業は5月7日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%減の35億4700万円となり、前年同期より9200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は18.0%増の5億5700万円となった。営業利益率は前の期の13.0%より2.7ポイント高い15.7%だった。経常利益は20.3%増の5億7500万円、純利益は27.6%増の3億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%増の146億円、営業利益は同12.0%増の12億円、経常利益は同5.7%増の11億5000万円、純利益は同8.1%増の6億5000万円を予想している。予想1株利益は26円08銭。

共和電業 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 3639 -5.9% 3547 -2.6%
売上原価 2219 2030
売上総利益 1420 1516
販管費 947 958
営業利益 472 -12.8% 557 +18.0%
経常利益 478 -10.4% 575 +20.3%
純利益 298 -11.2% 380 +27.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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