京葉ガス 2013年1-3月決算 売上高1.1%減 純利益0.1%減

京葉ガス（9539・東証2部）が5月7日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.1%、純利益は0.1%減少した。

京葉ガスは5月7日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の292億円となり、前年同期より3億2200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は10.7%減の34億2100万円だった。営業利益率は11.7%となり、前の期の12.9%から1.2ポイント低下した。経常利益は9.5%減の34億6000万円、純利益は0.1%減の22億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の930億円、営業利益は同23.9％減の28億円、経常利益は同20.4％減の30億円、純利益は同19.6％減の18億円を予想している。予想1株利益は33円55銭。