DTS 2013年3月期 売上高6.4%増 純利益40.0%増

公開日時
2013年5月10日(金)13時00分
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DTS(9682・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

DTSは5月10日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の610億円となり、前の期より36億5400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.6%増の40億300万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し6.6%となった。経常利益は33.4%増の40億9500万円、純利益は40.0%増の21億7700万円だった。自己資本利益率(ROE)は7%と、前の期の5.2%より1.8ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は91円57銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.6%増の620億円、営業利益は2.4%増の41億円を見込む。EPSは92円53銭を予想している。

DTS業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 57385 -1.9% 61039 +6.4% 62000 +1.6%
売上原価 48773 51679
売上総利益 8611 9360
販管費 5637 5357
営業利益 2973 +29.5% 4003 +34.6% 4100 +2.4%
経常利益 3069 +23.4% 4095 +33.4% 4150 +1.3%
純利益 1555 +38.3% 2177 +40.0% 2200 +1.0%
EPS 65.43 91.57 92.53

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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