大多喜ガス 2013年1-3月決算 売上高8.9%減 純利益18.5%減

大多喜ガス（9541・東証2部）が5月13日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.9%、純利益は18.5%減少した。

大多喜ガスは5月13日午後2時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は8.9%減の188億円となり、前年同期より18億4400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は23.9%減の9億7000万円だった。営業利益率は5.2%となり、前の期の6.2%から1ポイント低下した。経常利益は23.6%減の9億7800万円、純利益は18.5%減の6億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.5％減の630億円、営業利益は同34.8％減の13億5000万円、経常利益は同34.1％減の13億8000万円、純利益は同30.2％減の9億円を予想している。予想1株利益は56円90銭。