東洋建設 2013年3月期 売上高18.6%増 純利益20.6%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時00分
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東洋建設(1890・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

東洋建設は5月14日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は18.6%増の1280億円となり、前の期より200億円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.7%増の28億4600万円だった。営業利益率は前の期の1.7%より0.5ポイント高い2.2%だった。経常利益は80.5%増の21億7300万円、純利益は20.6%増の11億700万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.9%と、前の期の4.2%より0.7ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は13円84銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.5%増の1350億円、営業利益は22.9%増の35億円を見込む。EPSは16円24銭を予想している。

東洋建設業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 107957 -11.6% 128003 +18.6% 135000 +5.5%
売上原価 99751 118930
売上総利益 8205 9073
販管費 6316 6226
営業利益 1888 -55.2% 2846 +50.7% 3500 +22.9%
経常利益 1204 -64.3% 2173 +80.5% 2500 +15.0%
純利益 918 -24.6% 1107 +20.6% 1300 +17.3%
EPS 12.16 13.84 16.24

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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