JKホールディングス 2013年3月期 売上高3.1%増 純利益0.3%増

JKホールディングス（9896・東証1部）が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

JKホールディングスは5月14日午前11時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.1%増の3000億円となり、前の期より90億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.4%増の45億6400万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より0.1ポイント低い1.5%だった。経常利益は9.2%増の41億6300万円、純利益は0.3%増の20億3900万円だった。自己資本利益率（ROE）は9.2%と、前の期の9.3%より0.1ポイント下落。1株当たり純利益（EPS）は70円32銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.0%増の3150億円、営業利益は5.2%増の48億円を見込む。EPSは71円09銭を予想している。