ファミリー 2013年3月期 売上高10.5%増 純利益94.5%増

公開日時
2013年5月16日(木)12時20分
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ファミリー(8298・ジャスダック)が5月16日発表した2013年3月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ファミリーは5月16日午後0時20分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は10.5%増の124億円となり、前の期より11億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.7%増の8億9000万円だった。営業利益率は前の期の5.9%より1.3ポイント高い7.2%だった。経常利益は46.4%増の9億円、純利益は94.5%増の5億6100万円だった。自己資本利益率(ROE)は15.1%となり、前の期の8.7%より6.4ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は100円19銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.8%増の125億円、営業利益は15.6%増の10億3000万円を見込む。EPSは110円60銭を予想している。

ファミリー業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 11221 +8.1% 12401 +10.5% 12500 +0.8%
売上原価 9314 10202
売上総利益 1906 2198
販管費 1244 1307
営業利益 661 +67.0% 890 +34.7% 1030 +15.6%
経常利益 615 +87.1% 900 +46.4% 1000 +11.0%
純利益 288 -27.9% 561 +94.5% 620 +10.4%
EPS 51.51 100.19 110.6

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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