泉州電業 2012年11月-2013年4月決算 売上高7.6%増 純利益11.9%減

公開日時
2013年6月4日(火)15時00分
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泉州電業(9824・東証2部)が6月4日発表した2012年11月~2013年4月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.6%増加したが、純利益は11.9%の減益となった。

泉州電業は6月4日午後3時、2013年10月期第2四半期(2012年11月~2013年4月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の351億円となり、前年同期より24億8800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、26.3%減の9億5200万円となった。営業利益率は前の期の4.0%より1.3ポイント低い2.7%だった。経常利益は18.4%減の11億2900万円、純利益は11.9%減の6億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の689億円、営業利益は同1.9%減の21億6000万円、経常利益は同1.0%増の24億4000万円、純利益は同3.5%増の14億4000万円を予想している。予想1株利益は137円46銭。

泉州電業 第2四半期業績
2011年11月-2012年4月 2012年11月-2013年4月
単位:100万円
売上高 32651 -3.1% 35139 +7.6%
売上原価 27729 30505
売上総利益 4921 4633
販管費 3628 3681
営業利益 1293 -14.7% 952 -26.3%
経常利益 1383 -14.7% 1129 -18.4%
純利益 770 -17.9% 679 -11.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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