オークワ 2013年2-5月決算 営業収益3.0%減 純利益49.8%減

オークワ（8217・大証1部）が6月28日発表した2013年2～5月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ3.0%、純利益は49.8%減少した。

オークワは6月28日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年2月21日～5月20日）の連結決算を発表した。営業収益は3.0%減の696億円となり、前年同期より21億5300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は60.0%減の4億6900万円だった。営業利益率は0.7%となり、前の期の1.6%から0.9ポイント低下した。経常利益は56.5%減の5億6000万円、純利益は49.8%減の2億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.7％増の3029億円、営業利益は同13.8％増の58億円、経常利益は同10.1％増の61億円、純利益は同73.9％増の26億円を予想している。予想1株利益は58円19銭。