パシフィックネット 2013年5月期 売上高2.6%増 純利益95.2%増

パシフィックネット（3021・マザーズ）が7月8日発表した2013年5月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年5月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

パシフィックネットは7月8日午前11時30分、2013年5月期の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の34億5700万円となり、前の期より8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.2%増の1億4400万円だった。営業利益率は前の期の3.7%より0.5ポイント高い4.2%だった。経常利益は25.3%増の1億6500万円、純利益は95.2%増の7100万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は27円46銭。

決算と同時に公表した2014年5月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が12.4%増の38億8700万円、営業利益は48.1%増の2億1300万円を見込む。EPSは43円79銭を予想している。