キヤノン電子 2013年1-6月決算 売上高8.8%減 純利益20.7%増

公開日時
2013年7月23日(火)15時00分
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キヤノン電子(7739・東証1部)が7月23日発表した2013年1~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比8.8%の減収となったが、純利益が20.7%増加した。

キヤノン電子は7月23日午後3時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.8%減の488億円となり、前年同期より47億600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は0.3%増の54億1400万円となった。営業利益率は11.1%となり、前の期の10.1%から1ポイント上昇した。経常利益は5.4%増の61億500万円、純利益は20.7%増の43億3500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3%増の1110億円、営業利益は同36.0%増の120億円、経常利益は同12.6%増の120億円、純利益は同15.9%増の72億円を予想している。予想1株利益は171円13銭。

キヤノン電子 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 53509 +3.4% 48803 -8.8%
売上原価 42972 38132
売上総利益 10536 10670
販管費 5136 5256
営業利益 5400 +12.7% 5414 +0.3%
経常利益 5794 +14.9% 6105 +5.4%
純利益 3592 +24.1% 4335 +20.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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