電算システム 第2四半期予想修正 純利益2億600万円→2億9500万円

公開日時
2013年7月23日(火)15時30分
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情報処理サービスの電算システム(3630・東証1部)は7月23日、2013年12月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比2.0%増から5.3%増、純利益予想を5.6%増から51.3%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

電算システムは7月23日午後3時30分、2013年12月期の第2四半期(2013年1~6月)業績予想の修正を発表。売上高予想を117億円から121億円に増額した。前年同期からの増収額は2億2800万円から6億600万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を12.1%増の3億9000万円から51.4%増の5億2700万円に、経常利益予想は7.9%増の3億9000万円から44.0%増の5億2000万円に引き上げた。純利益予想は5.6%増の2億600万円から51.3%増の2億9500万円に増額。前年同期の純利益1億9500万円から9900万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の253億円、営業利益は同11.8%増の10億1000万円、経常利益は同8.8%増の10億1000万円、純利益は同11.8%増の5億7800万円を予想している。予想1株利益は128円65銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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