パナソニックIS 2013年4-6月決算 売上高5.9%増 純利益79.8%増

システム開発のパナソニック インフォメーションシステムズ（4283・東証1部）が7月25日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.9%、純利益は79.8%増加した。

パナソニックISは7月25日午前11時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は5.9%増の83億900万円となり、前年同期より4億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は75.0%増の12億5900万円だった。営業利益率は前の期の9.2%より6ポイント高い15.2%だった。経常利益は74.0%増の12億6200万円、純利益は79.8%増の7億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の360億円、営業利益は同0.6％増の44億5000万円、経常利益は同0.9％増の44億5000万円、純利益は同0.7％増の27億2000万円を予想している。予想1株利益は255円26銭。