エックスネット 2013年4-6月決算 売上高5.3%減 純利益16.3%減

公開日時
2013年7月25日(木)14時00分
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機関投資家向け業務支援システムサービスのエックスネット(4762・東証1部)が7月25日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は16.3%減少した。

エックスネットは7月25日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は5.3%減の7億5500万円となり、前年同期より4200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は23.5%減の1億1400万円だった。営業利益率は15.1%となり、前の期の18.7%から3.6ポイント低下した。経常利益は16.4%減の1億3000万円、純利益は16.3%減の7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%増の32億円、営業利益は同1.9%減の6億円、経常利益は同1.7%減の6億2500万円、純利益は同1.6%減の3億7500万円を予想している。予想1株利益は90円78銭。

エックスネット 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 798 -6.4% 755 -5.3%
売上原価 546 547
売上総利益 251 208
販管費 102 94
営業利益 149 -13.1% 114 -23.5%
経常利益 156 -14.6% 130 -16.4%
純利益 92 -11.1% 77 -16.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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