キムラユニティー 2013年4-6月決算 売上高1.3%減 純利益114.6%増

公開日時
2013年7月26日(金)15時00分
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物流事業・カーリース等を手がけるキムラユニティー(9368・東証1部)が7月26日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.3%の減収となったが、純利益が114.6%増加した。

キムラユニティーは7月26日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%減の95億3300万円となり、前年同期より1億2700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は100.7%増の3億5500万円となった。営業利益率は前の期より1.9ポイント上昇し3.7%となった。経常利益は115.3%増の5億円、純利益は114.6%増の2億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%増の406億円、営業利益は同13.9%増の15億5000万円、経常利益は同2.0%増の17億円、純利益は同7.6%増の10億円を予想している。予想1株利益は82円86銭。

キムラユニティー 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 9660 +13.9% 9533 -1.3%
売上原価 8320 8008
売上総利益 1340 1525
販管費 1163 1170
営業利益 176 355 +100.7%
経常利益 232 +695.1% 500 +115.3%
純利益 137 295 +114.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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