富士通コンポーネント 2013年4-6月決算 売上高5.6%増 最終赤字1億3700万円

公開日時
2013年7月29日(月)16時00分
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電子部品製造の富士通コンポーネント(6719・東証2部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

富士通コンポーネントは7月29日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が3億5200万円の赤字、経常損益が1億3600万円の赤字、最終損益が1億3700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は5.6%増の95億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.2%増の448億円、営業損益は8億円の黒字(前期5億1600万円の赤字)、経常損益は8億円の黒字(同3億5200万円の赤字)、最終損益は7億円の黒字(同5億5500万円の赤字)を予想している。予想1株利益は8790円66銭。

富士通コンポーネント 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 9055 -10.0% 9564 +5.6%
売上原価 7456 7807
売上総利益 1599 1756
販管費 2138 2109
営業利益 -539 -352
経常利益 -574 -136
純利益 -597 -137

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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