小松精練 2013年4-6月決算 売上高5.8%増 純利益130.8%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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繊維メーカーの小松精練(3580・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.8%、純利益は130.8%増加した。

小松精練は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の92億6000万円となり、前年同期より5億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.1%増の3億3300万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し3.6%となった。経常利益は38.5%増の5億5100万円、純利益は130.8%増の4億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の380億円、営業利益は同24.4%増の16億円、経常利益は同10.5%増の20億円、純利益は同8.3%増の13億円を予想している。予想1株利益は30円31銭。

小松精練 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8752 -5.8% 9260 +5.8%
売上原価 7216 7243
売上総利益 1536 2017
販管費 1230 1683
営業利益 305 -50.9% 333 +9.1%
経常利益 397 -48.3% 551 +38.5%
純利益 202 -57.8% 466 +130.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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