リオン 2013年4-6月決算 売上高4.9%増 純利益137.1%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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補聴器・騒音計測器等を開発するリオン(6823・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は137.1%増加した。

リオンは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.9%増の41億1900万円となり、前年同期より1億9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は100.5%増の3億9400万円だった。営業利益率は前の期の5.0%より4.6ポイント高い9.6%だった。経常利益は111.5%増の4億800万円、純利益は137.1%増の2億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の175億円、営業利益は同9.7%増の19億円、経常利益は同10.2%増の19億円、純利益は同13.1%増の12億円を予想している。予想1株利益は104円06銭。

リオン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3926 +1.7% 4119 +4.9%
売上原価 1911 1930
売上総利益 2015 2189
販管費 1818 1795
営業利益 196 -17.4% 394 +100.5%
経常利益 193 -17.7% 408 +111.5%
純利益 104 +9.6% 246 +137.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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