タカラスタンダード 2013年4-6月決算 売上高10.2%増 純利益27.1%増

公開日時
2013年8月1日(木)16時00分
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住設機器メーカーのタカラスタンダード(7981・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.2%、純利益は27.1%増加した。

タカラスタンダードは8月1日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の435億円となり、前年同期より40億3800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.9%増の46億1000万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し10.6%となった。経常利益は21.4%増の48億5400万円、純利益は27.1%増の30億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の1700億円、営業利益は同13.1%増の129億円、経常利益は同12.6%増の130億円、純利益は同15.6%増の75億円を予想している。予想1株利益は51円26銭。

タカラスタンダード 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 39524 +5.0% 43562 +10.2%
売上原価 24721 27043
売上総利益 14802 16519
販管費 11022 11909
営業利益 3780 +0.2% 4610 +21.9%
経常利益 3999 +0.2% 4854 +21.4%
純利益 2396 +5.1% 3044 +27.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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