長府製作所 2013年12月期予想修正 純利益38億円→37億円

公開日時
2013年8月2日(金)15時00分
スポンサーリンク

給湯・空調機器大手の長府製作所(5946・東証1部)は8月2日、2013年12月期の業績予想を下方修正し、純利益が37億円になる見込みだと発表した。従来は38億円を予想していた。あわせて発表した2013年1~6月の業績は純利益が2.7%減だった。

長府製作所は8月2日午後3時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の490億円から470億円に減額。営業利益予想は46億円、経常利益予想は63億円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は106円50銭。

長府製作所 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2012年12月期 実績 47818 -7.2% 4634 -18.8% 6293 -11.8% 3530 -16.1% 101.64
2013年12月期 期初予想 13/02/07 49000 +2.5% 4900 +5.7% 6600 +4.9% 3800 +7.6% 109.38
2013年12月期 今回予想 13/08/02 47000 -1.7% 4600 -0.7% 6300 +0.1% 3700 +4.8% 106.5

第2四半期の決算は売上高が4.7%減の215億円、営業利益が前年同期比3.3%減の16億9800万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し7.9%となった。

長府製作所 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 22625 -9.6% 21571 -4.7%
売上原価 16510 15547
売上総利益 6114 6023
販管費 4358 4324
営業利益 1756 -32.9% 1698 -3.3%
経常利益 2871 -15.0% 2584 -10.0%
純利益 1724 -10.7% 1677 -2.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

長府製作所過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク