東急リバブル

東急リバブル株式会社は不動産物件の受託販売や仲介業務を行う企業です。同社は東急不動産の子会社で、東京急行電鉄を中核とした東急グループに属しています。

1999年12月から東京証券取引所に上場していましたが、2013年10月1日に東急不動産、東急コミュニティーと共同株式移転により設立する持株会社東急不動産ホールディングスの傘下に入る形で経営統合し、上場廃止となる予定です。

歴史

1972年、東急不動産の100％子会社として株式会社エリアサービス設立。1978年には社名を東急不動産地域サービスに変更し、ブランド名を「青い空」とします。

1988年に再び社名を東急リバブルに変更、ブランド名も「リバブル」とします。

1999年　東京証券取引所市場第二部に株式上場。2001年には東京証券取引所市場第一部に指定されました。

2013年5月、東急不動産、東急コミュニティーと経営統合し、持ち株会社を設立すると発表。10月1日に持ち株移転方式で新設する東急不動産ホールディングスの傘下に入り、9月をもって上場廃止となりました。