日立工機 2013年3月期 売上高0.2%増 純利益39.7%増

公開日時
2013年4月25日(木)16時30分
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日立工機(6581・東証1部)が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日立工機は4月25日午後4時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.2%増の1156億円となり、前の期より1億8200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.7%増の63億3100万円だった。営業利益率は5.5%となり、前の期の5.4%から0.1ポイント上昇した。経常利益は5.9%増の62億8700万円、純利益は39.7%増の46億9100万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.4%と、前の期の3.3%より1.1ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は46円26銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.5%増の1220億円、営業利益は7.4%増の68億円を見込む。EPSは46円35銭を予想している。

日立工機業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 115463 -2.6% 115645 +0.2% 122000 +5.5%
売上原価 71161 71240
売上総利益 44302 44405
販管費 38014 38074
営業利益 6288 +73.2% 6331 +0.7% 6800 +7.4%
経常利益 5939 +60.3% 6287 +5.9% 6600 +5.0%
純利益 3359 +536.2% 4691 +39.7% 4700 +0.2%
EPS 33.13 46.26 46.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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