日立工機 2014年3月期予想修正 純利益47億円→24億円

公開日時
2013年10月25日(金)15時00分
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工具・遺伝子解析用遠心分離機等製造の日立工機(6581・東証1部)が10月25日、2014年3月期の業績予想を修正した。第2四半期と通期の売上高予想を上方修正、利益予想は下方修正した。

日立工機は10月25日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)と通期の業績予想の修正を発表。売上高が7月29日に発表した従来予想を上回る見通しとした。第2四半期を640億円から654億円(前年同期561億円)に、通期を1310億円から1340億円(前期1156億円)に引き上げた。

一方、利益は従来予想を下回る見込み。営業利益予想は第2四半期を21億5000万円から15億6000万円、通期を68億円から40億円に下方修正した。経常利益予想は第2四半期を18億5000万円から13億4000万円、通期を66億円から36億円に、純利益予想は第2四半期を13億円から8億3000万円、通期を47億円から24億円に減額した。修正後の1株当たり純利益(EPS)は23円67銭を見込んでいる。

日立工機 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 115645 +0.2% 6331 +0.7% 6287 +5.9% 4691 +39.7% 46.26
2014年3月期 期初予想 13/04/25 122000 +5.5% 6800 +7.4% 6600 +5.0% 4700 +0.2% 46.35
2014年3月期 修正予想 13/07/29 131000 +13.3% 6800 +7.4% 6600 +5.0% 4700 +0.2% 46.35
2014年3月期 今回予想 13/10/25 134000 +15.9% 4000 -36.8% 3600 -42.7% 2400 -48.8% 23.67

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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