テイ・エステック 2013年3月期 売上高17.6%増 純利益234.0%増

公開日時
2013年4月26日(金)15時00分
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テイ・エス テック(7313・東証1部)が4月26日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

テイ・エステックは4月26日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は17.6%増の3593億円となり、前の期より538億円増加。本業のもうけを示す営業利益は157.6%増の242億円だった。営業利益率は6.7%となり、前の期の3.1%から3.6ポイント上昇した。経常利益は149.0%増の272億円、純利益は234.0%増の157億円だった。自己資本利益率(ROE)は14.1%と、前の期の4.7%より9.4ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は231円50銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が16.0%増の4170億円、営業利益は17.7%増の285億円を見込む。EPSは257円35銭を予想している。

テイ・エス テック業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 305482 -14.5% 359331 +17.6% 417000 +16.0%
売上原価 273813 309929
売上総利益 31669 49401
販管費 22268 25182
営業利益 9401 -53.4% 24219 +157.6% 28500 +17.7%
経常利益 10927 -49.2% 27209 +149.0% 30500 +12.1%
純利益 4712 -59.9% 15741 +234.0% 17500 +11.2%
EPS 69.31 231.5 257.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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