テイ・エステック 2013年4-12月決算 売上高24.3%増 純利益54.4%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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ホンダ系自動車シートメーカーのテイ・エス テック(7313・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ24.3%、純利益は54.4%増加した。

テイ・エステックは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は24.3%増の3327億円となり、前年同期より651億円増加。本業のもうけを示す営業利益は65.8%増の300億円だった。営業利益率は前の期の6.8%より2.2ポイント高い9.0%だった。経常利益は64.9%増の327億円、純利益は54.4%増の188億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.7%増の4410億円、営業利益は同42.4%増の345億円、経常利益は同36.0%増の370億円、純利益は同33.4%増の210億円を予想している。予想1株利益は308円82銭。

テイ・エス テック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 267617 +28.8% 332778 +24.3%
売上原価 231343 279673
売上総利益 36274 53104
販管費 18148 23053
営業利益 18125 +583.1% 30051 +65.8%
経常利益 19857 +473.2% 32750 +64.9%
純利益 12193 18825 +54.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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