日本ドライケミカル 2013年3月期予想修正 純利益6億1400万円→8億900万円

日本ドライケミカル（1909・東証2部）は4月30日、2013年3月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の13.0%から21.7%、純利益の伸び率は51.8%から99.8%に拡大。増収増益幅が拡大する見込みだ。

日本ドライケミカルは4月30日午後4時50分、2013年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比13.0%増の268億円から同21.7%増の289億円に20億8000万円増額。本業のもうけを表す営業利益は17.3%増の12億2100万円から54.7%増の16億1200万円予想に引き上げた。営業利益率は従来予想の4.5%から5.6%に上昇する見込み。

経常利益は同19.2%増の11億8500万円から58.5%増の15億7600万円、純利益は51.8%増の6億1400万円から99.8%増の8億900万円に上方修正。修正後の1株当たり純利益（EPS）は624円77銭。