日本ドライケミカル 2013年4-6月決算 売上高7.9%減 純利益68.8%減

公開日時
2013年8月14日(水)16時00分
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消化中心に防災事業を手がける日本ドライケミカル(1909・東証2部)が8月14日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.9%、純利益は68.8%減少した。

日本ドライケミカルは8月14日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.9%減の60億5600万円となり、前年同期より5億2100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は53.0%減の1億6200万円だった。営業利益率は2.7%となり、前の期の5.2%から2.5ポイント低下した。経常利益は56.2%減の1億4900万円、純利益は68.8%減の6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の301億円、営業利益は同4.1%増の16億7800万円、経常利益は同1.4%減の15億5400万円、純利益は同3.0%増の8億3300万円を予想している。予想1株利益は318円24銭。

日本ドライケミカル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6577 +56.9% 6056 -7.9%
売上原価 5370 4731
売上総利益 1206 1325
販管費 861 1162
営業利益 345 +1857.4% 162 -53.0%
経常利益 342 149 -56.2%
純利益 207 64 -68.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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