日本ドライケミカル 2013年4-9月決算 売上高0.4%増 純利益66.7%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時10分
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消化中心に防災事業を手がける日本ドライケミカル(1909・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.4%増加したが、純利益は66.7%の減益となった。

日本ドライケミカルは11月8日午後3時10分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%増の125億円となり、前年同期より4400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、51.4%減の3億4800万円となった。営業利益率は前の期の5.7%より2.9ポイント低い2.8%だった。経常利益は55.1%減の3億1600万円、純利益は66.7%減の1億3500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の301億円、営業利益は同4.1%増の16億7800万円、経常利益は同1.4%減の15億5400万円、純利益は同3.0%増の8億3300万円を予想している。予想1株利益は318円24銭。

日本ドライケミカル 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 12488 +34.2% 12532 +0.4%
売上原価 10048 9836
売上総利益 2440 2696
販管費 1723 2347
営業利益 717 +221.7% 348 -51.4%
経常利益 704 +277.0% 316 -55.1%
純利益 405 +982.3% 135 -66.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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