日本ドライケミカル 2013年4-12月決算 売上高0.7%減 純利益53.8%減

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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消化中心に防災事業を手がける日本ドライケミカル(1909・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は53.8%減少した。

日本ドライケミカルは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%減の200億円となり、前年同期より1億3100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は48.5%減の6億1700万円だった。営業利益率は前の期より2.9ポイント低下し3.1%となった。経常利益は50.8%減の5億7700万円、純利益は53.8%減の2億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の301億円、営業利益は同4.1%増の16億7800万円、経常利益は同1.4%減の15億5400万円、純利益は同3.0%増の8億3300万円を予想している。予想1株利益は318円24銭。

日本ドライケミカル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 20141 +26.4% 20009 -0.7%
売上原価 16047 15789
売上総利益 4094 4220
販管費 2896 3602
営業利益 1198 +103.7% 617 -48.5%
経常利益 1173 +115.5% 577 -50.8%
純利益 624 +259.6% 288 -53.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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