日本ドライケミカル 2013年3月期 売上高21.7%増 純利益99.8%増

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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日本ドライケミカル(1909・東証2部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が21.7%、純利益が99.8%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は312円39銭だった。

2014年3月期は純利益が3.0%増、1株当たり純利益(EPS)318円24銭を見込んでいる。

日本ドライケミカルは5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は21.7%増の289億円となり、前の期より51億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は54.7%増の16億1200万円だった。営業利益率は前の期の4.4%より1.2ポイント高い5.6%だった。経常利益は58.5%増の15億7600万円、純利益は99.8%増の8億900万円だった。自己資本利益率(ROE)は14.8%と、前の期の7.6%より7.2ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が4.2%増の301億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.1%増の16億7800万円を計画。経常利益は同1.4%減の15億5400万円、純利益は同3.0%増の8億3300万円、EPSは318円24銭を見込んでいる。

日本ドライケミカル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 23765 +11.8% 28931 +21.7% 30143 +4.2%
売上原価 19055 23062
売上総利益 4710 5869
販管費 3668 4257
営業利益 1041 +41.1% 1612 +54.7% 1678 +4.1%
経常利益 994 +36.4% 1576 +58.5% 1554 -1.4%
純利益 404 +18.0% 809 +99.8% 833 +3.0%
EPS 265.67 312.39 318.24

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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