京成 2013年3月期 売上高6.0%増 純利益63.1%増

公開日時
2013年4月30日(火)14時30分
スポンサーリンク

京成電鉄(9009・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が6.0%、純利益が63.1%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は64円91銭だった。

2014年3月期は純利益が5.8%減、1株当たり純利益(EPS)61円15銭を見込んでいる。

京成は4月30日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の2440億円となり、前の期より137億円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.4%増の229億円だった。営業利益率は9.4%となり、前の期の8.7%から0.7ポイント上昇した。経常利益は37.6%増の306億円、純利益は63.1%増の219億円だった。自己資本利益率(ROE)は11%となり、前の期の7.4%より3.6ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.7%増の2482億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比0.1%増の230億円を計画。経常利益は前期比変わらずの306億円、純利益は同5.8%減の207億円、EPSは61円15銭を見込んでいる。

京成電鉄業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 230282 -3.2% 244059 +6.0% 248200 +1.7%
売上原価
売上総利益
販管費 35507 35129
営業利益 19922 -2.4% 22984 +15.4% 23000 +0.1%
経常利益 22240 +6.4% 30602 +37.6% 30600 +0.0%
純利益 13471 +12.0% 21973 +63.1% 20700 -5.8%
EPS 39.79 64.91 61.15

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

京成電鉄過去記事 / データページヘ

鉄道業界過去記事 / データページヘ

» これ以前の記事も見る

スポンサーリンク